エニウェトク島をGoogle Earthを使って空から見る。
左上が内海:ラグーン、右下が外洋:オーシャンで、波の違いが良く分る。
オーシャンサイドでは珊瑚礁の浅い海のエッヂで波がぶつかり白く縁取っている。
エニウェトク島は南西から北東に弧を描くようにキュウリの様な形をしていて、ラグーン側に一本道が走っている。
特に目立つのが滑走路だ。測ると4kmの島の半分以上の2.5kmあった。
そして島の道を歩くと単純に木々が豊かに茂っているように見えたが、Google Earthで高度を下げて見ると、例のコンクリート住宅とそれを囲む規則的な点が見える。その点が樹木だ!。
地上では分からなかったが、等間隔で明らかに植林された事が分かる。
エニウェトクでは核実験終了後に島民が戻るために地表の土壌を削り取り、新たに土を運ぶという島の浄化作業が行われたが、その結果の植林だろうか・・・。
島の幅は太いところで400m、細いところで70mほどだ。 この島の北側(右上)にDOE施設があり、私たちはそこに滞在していた。
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